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入れ歯 入れ歯

Dentures

About

入れ歯(義歯)とは、失った歯の機能回復や見た目を補うための人工物です。「差し歯(インプラント)」や「ブリッジ」、「入れ歯」などがこれにあたります。歯を失った部分を長い間放置すると、隣の歯や噛み合わせとなる歯が倒れてきたり偏りが出てきます。そうすることで、頭痛やうまく噛めず消化器官、認知症など全身に関与してきます。

Kinds

部分入れ歯

#Partial Denture部分入れ歯

取り外し式の装置で、歯が残っている部分にバネをかけて固定します。片側だけかけるタイプや両側にかけるタイプなど部位によって異なります。

総入れ歯

#Complete Denture総入れ歯

全ての歯を失った場合に、使用する取り外し式の装置です。歯茎の上(床)の部分に吸着させて使用します。

WORRIES

少しでも気になった方、お困りの方一度ご相談ください。

  1. 入れ歯を装着すると話しづらい、ゆるみが気になる
  2. 事故で歯を失ってしまい、体に負担のかかる治療が難しい
  3. ブリッジをしたくない方(歯を削りたくない方)
  4. 歯周病で歯を失い、そのまま放置した状態
  5. 食事の際、味や食感を感じにくくなり楽しめない

material

レジン床(保険)

レジン床(保険)

保険適用のため、安価で作成でき修理など調整もしやすいです。ただ、長年使用すると摩耗したり、汚れがつきやすくなるため再度作成する必要が出てきます。

金属床(自費)

金属床(自費)

当院ではゴールド・チタン・コバルトの3種類を使用しております。主に変色や金属アレルギー、経年的な劣化が少ないことが特徴です。また、熱伝導性が良いためお食事を楽しんでいただけます。ゴールドは、金属の中でも柔らかい材質で、チタンは、整体親和性に優れています。

ノンクラスプデンチャー(自費)

ノンクラスプデンチャー(自費)

金属のバネを使用しないため、見た目が一番自然です。残った歯を痛めることなく、バネの色を歯茎の色味に合わせて作成します。デメリットとしては、歯茎が痩せたりすると作り直しが必要な場合もあります。

comfort

体に優しいシリコンを使用したコンフォート義歯を導入しています。

料金について詳しく見る

flow

1. カウンセリング

1. カウンセリング

歯を失った部分の治療方法についてカウンセリングします。ブリッジ、インプラント治療、義歯の中からお選びいただきます。様々な材質をご用意しておりますのでご要望をお聞かせください。

2. 型取り

2. 型取り

丁寧に上下の型取りをします。

3. 噛み合わせ

3. 噛み合わせ

噛み合わせを正確にとります。
この時に最終装着時のお顔の自然感を確かめます。

4. 試着

4. 試着

試し合わせを行います。
衣装合わせのようなイメージで細かいところのチェックを行います。

5. 装着、調整

5. 装着、調整

装着していただき、お口の中で細かく合わせていきます。慣れるまでは時間がかかりますが必要に応じて調整します。

メンテナンス

6. メンテナンス

定期的なメンテナンスで適切に使用されているか確認します。それまでの間に、痛みや不具合がある場合は調整が必要です。そのまま着用せずご連絡ください。

入れ歯のお手入れ方法

入れ歯のお手入れ方法
  • 歯磨き粉を使用せず歯ブラシや、専用の義歯ブラシを使って流水下で汚れを落とします
  • 就寝時は細菌付着や着色を防ぐため専用の洗浄剤をご使用ください
  • 欠けたり、歯茎に当たって痛い場合は着用せずお電話ください

FAQ

Q1就寝時入れ歯は外しますか?

基本的は、外して汚れを除去します。特にご高齢の方の場合、お口の中で増殖した細菌が寝ている間に肺の方に入り込むと、『誤嚥性肺炎』を引き起こす可能性もあります。そのため寝るときは入れ歯を外して就寝することをおすすめします。

Q2痛くて噛めないときはどうしますか?

入れ歯の調整が必要です。入れ歯の劣化や歯ぐきの形も変わってしまうことがあるので定期的にメンテナンスは必要となります。

Q3お手入れの仕方はありますか?

常に清潔な状態を保つため、通常通り歯磨き洗うことが理想です。最低でも1日1回は洗うようにしましょう。入れ歯専用のブラシや洗浄液もありますので気軽にご相談ください。

Q4見た目的に金具部分が気になります。

入れ歯は、金具(部分入れ歯の場合)が無いと咀嚼時や会話のときに固定できず脱離してしまうため、保険適用の入れ歯では必須となります。自由診療の入れ歯は、金具が無くても脱離しにくい作りになっているため審美性に優れています。

Q5ゆるくなったりフィット感がなくなるのはどうしてですか?

歯ぐきは、自分の歯を支える必要がなくなると徐々に骨の吸収が進行します。そのため、歯ぐきの形も変わることがあります。また、入れ歯の劣化により金具(バネ)部分がゆるくなる場合があります。定期的に歯科医院に受診しメンテナンスを行いましょう。

Q6入れ歯以外に方法はありますか?

失った歯を補う治療方法は、ブリッジやインプラントがあげられます。ブリッジは歯がない部分の、両隣の歯を使用して橋渡しのように繫ぐ方法です。インプラントの場合は、骨に直接、土台となる人工の根っこを埋め込みます。
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